こんにちは
今回は検討中の銘柄からアイホンをご紹介します。
iPhoneじゃなくアイホンですw
インターホン業界トップシェアを誇る会社です。
2022年は為替の影響で営業利益売上ともに落ち込む見通しとなっておりますが、配当性向には余裕があり過去に大幅な減配もありません。
ぜひ最後までご覧ください。
アイホンとは
PER13.3倍
PBR0.5倍
自己資本比率80.5%
株価1704円
配当利回り4.7%
PER/PBRともに割安水準となっており自己資本比率は80%超とかなりの高水準
配当利回りも4.7%と高配当です
さらに配当性向35%を目安にしておりまだ余裕がありそうです。
ただ2023年の配当金に関しては減配を予定しており
購入を悩んでいる状況となっております。
減配の要因としてはこちら
□為替の影響による利益の低下
□半導体不足
□原材料高騰
現状どれほどの影響が出るかの予測が経っておらず中期経営計画の公表を1年延期している状況です。
円安が続いており、配当性向35%目安にしていますので、為替や原材料高が解消されないと
さらなる減配もあるのではと思ってしまい買いづらい状況です。
経営の進捗を見て判断でいいかなと個人的には思っております。
それでは過去の業績を見ていきましょう。
アイホン業績推移
売り上げ高
利益
EPS/BPS
配当推移
売り上げ高に関しては微増ではあるものの右肩上がりとなっているものの
2023年は減配を予定しております。
高配当投資家の一番の懸念は減配です
とはいえそこまでの大幅減配ではないですし
2022年はコロナにより非接触の応答手段として需要が高まっており
ますからまあ仕方ないかなとも思います
上方修正に期待しましょうw
決算資料によるとウクライナ・ロシア・ベラルーシとの取引を一時的に中止したものの
業績への影響は極めて低いとのこと
□評価の高いワイヤレスドアホンの拡販
□社内ネットワークの整備等による情報共有の促進
□採用化活動の採算性の再評価を実施、活動の効率化を強化
とあります。
こんなのを販売している会社です。
それでは株価の推移を見ていきましょう。
株価
個人的には今は無理して買わなくてもいいかなと思います。
どうしても欲しいなら株価は割高ではないと思います。
中間の業績と経営計画次第かなと思っております。
PERやEPSなどの解説はこちら→https://kohaitouburogu.com/high-dividend-stock/#index_id5
で解説してあります。
基本的にはPER/PBR/自己資本比率/配当性向/配当利回り/EPS/BPS/ROE/減配がないか
をチェックしてから業種やチャートを見るようにしてます。
中小型株も同様です。
ではまた
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