高配当株とは

こんにちは!!
こちらのページでは【高配当株式投資】について解説しています。
メインで高配当の個別銘柄を解説していきますのでそちらも合わせてご覧ください。

一般的な株式投資との大きな違いは配当金が
毎年もらえるところです。

目次

インカムゲイン

この配当利益をインカムゲインと呼びます。

会社によって配当金を支払う月が違うからうまく会社を選定して購入すれば、毎月配当金を受け取れるよ!!
キャピタルゲインと違って都度自由に使えるから便利で利益が出てる実感があるのが魅力です。

例えば
500万円分の銘柄を購入すると4%の配当利回りと仮定して
毎年20万円の配当金(税引き前)を受け取れます。

これは

□再投資するも良し

□家族で旅行に行くもよし

□趣味に使うもよし

かなり使い勝手がいいと思います
浪費に当てたい人は受け取り口座を証券口座ではなく銀行口座で受け取るように設定しておきましょう。
最初の配当金は少額でも嬉しいものです!!

節約して積み立てニーサを行なっている人には配当金があると生活に花を添えることができますね

お勧めは楽天証券かSBIネオモバイル証券がお勧めです
ネオモバイル証券なら少額から個別銘柄の購入が可能なので
コツコツポートフォリオを構築できるのでゲーム感覚で楽しみながら
投資を覚えていけます。

ただ、高配当株の投資は

□株価が1年で2倍になったよ
□株価が10倍になったよ

などの浮ついた話はほとんどないです。

夢もへったくれもない投資スタイルってわけだね

ですがいくつかのメリットと確かな勝筋があります。
まずそれらを解説していきます。

メリット

  1. 毎年決まった金額の配当金がもらえる
  2. 増配してくれそうな銘柄が予想できる
  3. 多少株価が下がっても配当金を貰い続けることでリカバリーできる
  4. 下落で心臓をバクバクさせずに済む
  5. 高配当銘柄は下落局面に強い

私の性格上、日々の値上がりや値下げをきにすることができないんです。
握力が赤ちゃん並みなのでインカムがないとホールドできませんし
他に事業をいくつか行なっているので専業にはなれません
なので高配当銘柄への投資は性に合っていると思いました。

サラリーマンや自営業の方でも同じような考えの人は多そうですね。。。

ただ、そうはいってもリスクも当然あります。

『夢が無くリスクはある』

それが高配当銘柄への投資です。

リスク

  1. 減配リスク
  2. 分散させてポートフォリオを形成するため、銘柄選びに時間が必要
  3. 株価下落
  4. 自己資金がロックされる
  5. 定期的にリバランスが必要

どうでしょう
普通にリスクはありますねw

ただこれらのリスクは一般的な株式投資に比べると
下落しても長期的にみたら配当金でカバーできることや
減配リスクも銘柄を選定することや分散投資を行うことによって
バランスを保つことが可能です。

これらのリスク回避にこのブログが少しでも参考になったらいいなと思います。

私の思う高配当銘柄の定義は
配当利回り3.5%以上で定義しております。

財務優良で過去に減配がないこと、そして長期的に成長している会社の株を厳選して購入していこう。

こちらをご覧ください。

福利のパワー

こちらはYouTuberが作成したデータですが
配当利回り4%
年間平均増配率5%のポートフォリオを作成し、運用したシュミレーションです。

配当金を全て再投資した結果、元本が20年で3倍以上になっていることがわかります。
配当金に至っては8倍に膨れ上がっております。

長期投資における福利のパワーが分かりますね。

いかに早く投資を始めるかでリターンは大きく変わりそうですね

『これはお勧めできる』
『経過観察次第で購入していきたい』
『下がったら確実に買いたい』
などの銘柄を日々紹介していければと思っております。

ただ、投資は最終的には自己責任です。

高配当銘柄投資のポイント

高配当銘柄への投資は
できるだけ安い時に買い元本を守る
長期的に配当金をもらう
少しの値上がり利益を狙う
※配当金があるとはいえ買い時には注意していきましょう

暴落時や割安で放置されている銘柄を購入できれば含み益につながり
心とポートフォリオに余裕ができます。

含み損が増えてくると手放したくなったり、次の銘柄を購入しずらくなってしまいます。
経済的にかなり余裕のある人は買い増しして平均取得単価を下げることもできますが
ごく一部でしょう。

コツコツ時間をかけて自分のポートフォリオを育てていく『育成ゲーム』のような感覚です。
プレイしていくうちに所有している株が可愛く思えてきます。
そんな銘柄に巡り会えたら一生かけて見守り添い遂げましょう。

購入する基準

❶割安であること
PER/PBR/株価

PER(株価収益率)=株価÷1株あたりの利益
一般的に15倍以下が割安基準とされている

PBR(株価純資産倍率)=株価÷BPS(1株あたりの純資産)
目安は一般的に1倍とされております。
1倍の場合株価と一株純資産が等しいということなので1倍を切っているとその会社が持っている純資産から考えると割安水準ということになります。

❷長期的に成長していること
EPS/BPS

EPS(一株あたりの当期純利益)
BPS(1株あたりの純資産)
これらが長期的に右肩上がりになっていて割安水準かつ財務優良で減配のない会社を積極的に購入していきましょう。

❸過去に大きな減配がないこと

❹配当性向に無理がないこと
※特別な理由がない限り配当性向50%を超えていると買いづらいかなと思います

❺自己資本比率が高いこと
キャッシュリッチ企業は減配リスクを抑えてくれる要因の一つなので重要です。

❻最後にその会社の事業に将来性があるか

私の2022年の配当利回りは4.3%・増配率は4.33%でした
今後は増配率6%を目標に高配当銘柄への投資を行なっていきます。

定期的に個別銘柄の解説やポートフォリオを公開していきます。

目次