インデックスとは

こんにちは!!
このページではインデックスの投資について解説していきます。

積み立てニーサやイデコなんかを購入している人は多いんじゃないかな

まず私が購入している銘柄はこちら

S&P500(全米株式インデックスファンド)
オールカントリー(全世界株式インデックスファンド)
新興国株式インデックスファンド

目次

インデックスファンドとは

インデックスとは指標
ファンドとは投資信託のことです。

説明すると難しい単語が100個くらい並びそうなので
オールカントリーを例にどういうものなのかを解説していきます。
こちらがオールカントリー(全世界株式)の構成比率になります。

この銘柄を購入するだけで各国の優良企業に自動的に分散投資されるというものです。
先ほど紹介したS&P500(全米株式)はアメリカの厳選企業500社に分散投資してくれるもので
新興国株式は新興国を中心に分散投資してくれる優れもの
さらに、一定の基準を満たしていない企業はこのファンドから除外され、新たな銘柄を組み込んでくれます。
そのため時間をかけて銘柄を探しリバランスを行うことが不要です。

銀行などのぼったくりファンドには注意しましょう

銀行などで進められる商品の多くは手数料が高額です
インデックスファンドは年平均利回り4%超を期待して行います。
そのため手数料が高いと利益は雀の涙になってしまうからです。

購入する際は必ず自身で証券口座を開設して優良ファンドにのみ投資するようにしましょう。
楽天証券やSBI証券が手数料が安く、使いやすいのでお勧めです。

S&P500構成上位銘柄

続いてインデックスファンドの代表格S&P500の構成銘柄上位の会社を見ていきましょう。

500社あるうちの20%以上が超有名企業で構成されてるのは安心できますね。

今まで経済はアメリカの一人勝ちが続いています。
そのためS&P500を好んで購入している人はかなり多いです。

参考までにSP500と日経平均指数の比較はこちら

さすがUSA
これを見るとアメリカに投資しておけば間違いないと思ってしまうほどですね

実際私はオールカントリーとSP500は正直どちらに長期投資してもいいと思ってます。
なぜならオールカントリーの構成比率はアメリカが60%を占めていることと
やはりアメリカのトップ企業(GAFAMなど)の成長にあると考えており好みの問題かなと思います。

GAFAMとは

G=Google
A=アップル
F=Facebook(メタ)
A=Amazon
M=マイクロソフト

これらの企業がターゲットにしているのは全世界で今後衰退していくことは考えづらいです。
日経新聞によると、GAFAの合計株式時価総額は7兆500億ドルに達しており
日本企業全体の6兆8600億ドル超過したと報じられております。
これらのほか名だたる米国優良企業にまるっと投資できるわけですから心強い!

ただ、これらのファンドも毎年勝ち続けているわけではありません。
マイナスになる年も当然ありまます。
高値で一括購入してしまったり、毎月購入金額を変えたりすると投資効率が悪化してしまう可能性があるので
毎月同じ金額を積み立てで購入することにより、ドルコスト平均法が適用されます。

ドルコスト平均法

ドルコスト平均法とは価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、かつ時間を分散して買い続ける手法です。
この手法で金融商品を購入し続けた場合、価格が低いときの購入量は多く、価格が高いときの購入量は少なくなります。

出典https://www.smbc.co.jp/kojin/toushin/gimon/start11/

インデックス解説のまとめ

勝手に優秀な企業に幅広く投資してくれる優良投資商品です。
リバランス不要で私は値動きすら見ていませんw
積み立て設定してあとは放置です。

私は中期的にはSP500がいいかなと思いますが
老後資金が目的で投資を行うような超ロングスパンであればオールカントリーにしておいた方が
いいと個人的には思っております。

今までアメリカ一強でしたが未来はどうなるか分かりません。
コロナや戦争や災害は誰にも予想できないからです。

資産形成が完了したら4%ルールに基づき取り崩しを行い生活ができる環境ができれば
老後は安心です!!

長期的にコツコツ投資してFIRE目指して頑張っていきましょう!!

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