はいこんにちは
今回は5大総合商社の中からこちらを紹介します。
投資の神様ウォーレンバフェットも注目したあの銘柄
そう
伊藤忠商事です。
伊藤忠商事とは
PER7.9倍
PBR1.3倍
自己資本比率34.6%
株価3750円
配当利回り3.5%
時価総額5.1兆円の超大手企業
コロナなんてどこ吹く風と株価を伸ばしてきました。
伊藤忠商事は『三方よし』を掲げており
IR情報などをみてみると結構面白いので皆さんぜひみてみてください。
不動産や工場、企業への貸付やリース事業食料品など
かなり多岐にわたりビジネス展開を行なっております。
売上構成は食料品が最多で38.4%
利益構成は金属が最多で22.9%
かの有名なコンビニエンスストアのファミリーマートも
デニムで有名なエドウィンも伊藤忠商事傘下です。
伊藤忠が手がけてきた中間流通や食料品などを生かしてシナジーを
うませることによって三方よしを実現している会社と言うイメージです。
それでは業績を見ていきましょう。
伊藤忠商事業績推移
売り上げ高
利益
EPS/BPS
配当推移
配当性向は20%程度とまだまだ余裕があります。
では株価を見ていきましょう。
株価
高値4222円から一時期3500円くらいまで株価を落としたタイミングで購入しました。
伊藤忠商事は売り上げの上方修正に伴い
今回大幅増配を発表、さらに
110円を下限として累進配当を継続していく方針を発表
それにより株価を大きく上振れております。
さらにさらに
ステップアップ下限配当という政策を打ち出しております。
なんと年々配当の下限が10円ずつアップしていくもの
2022年は下限120円
2023年は下限130円
となり
これが今後も続いていくようであれば購入しておきたいところです。
万が一下がったら確実に購入しておきたい銘柄の一つと言っていいのではないでしょうか。
私は利回り3.5%以上の銘柄に投資していくスタイルですが
花王や伊藤忠など増配ありきでの購入は積極的に行なっていきたいと考えております。
増配ほど嬉しいことはありませんからね。
まとめ
□配当性向に余裕があり増配に今後期待できる
□累進配当銘柄
□ステップアップ下限配当
□多岐にわたるビジネス展開
□EPS/BPSは右肩上がり
□財務はいうまでもなく
基本的にはPER/PBR/自己資本比率/配当性向/配当利回り/EPS/BPS/ROE/減配がないか
をチェックしてから業種やチャートを見るようにしてます。
中小型株も同様です。
ではまた
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