【保有銘柄】鉄道だけじゃない!ホテルも手がける優良高配当銘柄【九州旅客鉄道】

こんにちは
今回は陸運業からこちらをご紹介します。
陸運業界は高配当銘柄が少いので貴重です。
コロナで株価を落としていまだにコロナ前の水準には戻っておりません。
減配もしていないので今後に期待できる銘柄だと思います。

目次

九州旅客鉄道とは

PER17.2倍
PBR1.1倍
自己資本比率40.8%
株価2678円
配当利回り3.5%

説明するまでもなく九州の鉄道会社です。
JR九州と呼ばれている会社ですが意外と事業領域は広いです。

  1. 旅客鉄道事業
  2. 海上運送事業
  3. 旅客自動車運送事業
  4. 旅行業
  5. 駐車場業
  6. 広告業
  7. 損害保険代理業その他の保険媒介代理業
  8. 旅行用品、飲食料品、酒類、医薬品、化粧品、日用品雑貨等の小売業
  9. 旅館業及び飲食店業
  10. 不動産の売買、賃貸、仲介及び管理

福岡市の人口増加数・増加率は、全国の政令指定都市で最大であり
天神ビッグバンや熊本空港新旅客ターミナルビル開業など成長機会が多くあり
将来性には期待できそう⇦中期経営計画に記載あり

私が株を始めて最初に購入した個別銘柄で
個人的に思い入れがあります。
鉄道関連の会社はディフェンシブな側面があります
ポートフォリオに組み込みたい方はぜひ最後まで見ていってください。

それでは過去の業績を見ていきましょう。

九州旅客鉄道業績推移

売り上げ高

出典:バフェットコード

利益

出典:バフェットコード

EPS/BPS

出典:バフェットコード

配当推移

出典:バフェットコード

前期配当性向は110%と気合で配当金を維持してくれています
2030年までの経営目標はこちら

この銘柄はなんと2024年までの間は下限配当を93円としてくれており
減配はしないとのことでした。
2023年の業績を見て買い増しの判断をしていきたいと思います。

それでは株価を見ていきましょう。

株価

ホテル・飲食・交通機関ともろにコロナの影響をうけて業績が低迷しており
株価がコロナ前に回復するまでは時間がかかりそうです。
もちろん減配リスクも十分ありますので投資する際は慎重に行いましょう。
私は長期的に見たら業績は回復すると思い2400ほどで購入しました。

まとめ

□配当性向110%と無理して配当を維持いている
□2024年までは下限1株配当93円維持
□ホテル・外食産業・建築・不動産と幅広く事業展開
□配当利回りは3.5%と高水準
□コロナ後の株価水準に戻るには時間がかかりそう

個人的に陸運業をポートフォリオに入れたいならこの銘柄かなと思います。

PERやEPSなどの解説はこちら→https://kohaitouburogu.com/high-dividend-stock/#index_id5
で解説してあります。

基本的にはPER/PBR/自己資本比率/配当性向/配当利回り/EPS/BPS/ROE/減配がないか
をチェックしてから業種やチャートを見るようにしてます。
中小型株も同様です。

ではまた

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