【保有銘柄紹介】日本を代表する高配当商社銘柄【三菱商事】

こんにちは
今回は保有中の銘柄の中から三菱商事をご紹介します。
5大総合商社の中の一社です。
私は5大総合商社を全て所有していますが、ここと伊藤忠商事は
累進配当政策を行っております。
成長性もよく、下がった時には買いたい銘柄です。
ぜひ最後までご覧ください。

目次

三菱商事とは

PER6.6倍
PBR0.8倍
自己資本比率31.4%
株価3820円
配当利回り3.9%

時価総額5.6兆円の日本を代表する企業の中の一社で
ローソンや三菱モーターなどが傘下にあり事業基盤は当然盤石です。

PER/PBRは割安水準で、米国の金利上昇や原材料高の影響で株価を落としてきており
配当利回りも高まってきています。

私は3,300円だ台で所有しているため購入の優先順位は低く
今はポートファリオの分散にお金を使っています。
所有していない人はタイミングを見て購入を検討してもいいと思います。
景気敏感な銘柄は暴落時にはしっかり押さえておきたいですからね。

2024年までの投資計画はこちら

事業規模拡大のためにざっくり1兆円入れてEX関連には1.2兆円入れてDXやそのほかで8000億円使います。
んー
規模がよくわかりませんが恐ろしい経済力ですね。

EX関連とは

EX(エネルギー・トランスフォーメーション)とは特に地球温暖化防止のため、脱炭素社会を目標とした
再生エネルギーの活用主、自動車の電気化をはじめとする脱炭素社会への転換を意味する。

DXとは

DX(デジタルトランスフォーメーション)とはAIやloTなどのデジタル技術を社会に浸透させ
人々の生活をより良いものへ変革することを指します。

近年SDGsやEX.DXはメガトレンドで大手がこぞって取り組んでいる重要課題の一つとなっており
特に日本のDXの市場規模は2030年までに3兆円を超えると言われておりますから
海外に仕入れやパイプを多く持つ総合商社の得意とするところでしょう。
そもそも総合商社の基本はトレードと事業投資ですからね。

それでは三菱商事の過去の業績推移を見ていきましょう

三菱商事業績推移

売り上げ高

出典:バフェットコード

利益

出典:バフェットコード

EPS/BPS

出典:バフェットコード

配当推移

出典:バフェットコード

財務状況は言うまでもありません。
EPSも右肩上がりで配当金に関しては10年間で3倍近くに成長していることと
2024年まで累進配当を継続することを発表しており投資しやすい環境にあります。

株価の推移を見ていきましょう

株価推移

4,800円の高値をつけた後に4,000円を割り込むまで下落し
割安感が高まっております。

個人的にはもう少し様子見したいところですが
配当利回りを考えて長期保有することを考えると
購入は悪くないタイミングかなと思います。

三菱商事は金属資源が構成比の40%ほどを占めており、そのほかに
天然ガスや自動車や食品産業などを収益の柱としております。

総合商社ごとに売り上げ構成比はかなり異なるので
私は薄く広く買ってます。

まとめ

□最高値更新後続落しており購入を検討できる水準にきている
□2024年まで累進配当継続を発表している
□配当利回り4%弱と高水準になってきている
□5大商社の一社で金属資源の割合が利益のおよそ半分を占めている

基本的にはPER/PBR/自己資本比率/配当性向/配当利回り/EPS/BPS/ROE/減配がないか
をチェックしてから業種やチャートを見るようにしてます。

中小型株も同様です。

ではまた

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