こんにちは
今回は所有銘柄の中から三井住友銀行を紹介いたします。
メガバンクの一角で累進配当を掲げております。
銀行の銘柄は超景気敏感なためポートフォリオの比率は低めがいいかなと思います。
三井住友フィナンシャルグループとは
説明不要かと思いますが
日本最大手のメガバンクの一角になります。
資本金が2兆円を超える超大型企業です。
PER7.5倍
PBR0.5倍
自己資本比率4.7%
株価4001円
配当利回り5.5%
金融の銘柄の中でも銀行は業務の性質上自己資本比率は低いですが
三井住友は累進的な配当を掲げており
基本的には減配はしない銘柄です。
減配リスクが低い銘柄は購入しやすいですね。
銀行の業績は売り上げの相関性が高いため
メガバンクを複数購入しても大した分散にはならないです
三井住友FGに関しては配当も5%を超えており、株主還元に意欲的な会社かなと思います。
金融のセクターが足りていない方は検討の余地があるかなと思います。
それでは業績を見ていきましょう。
三井住友FG業績推移
売り上げ高
利益
EPS/BPS
配当推移
配当性向は40%程度と余裕があります。
10年以上非減配かつ配当利回り5.5%とかなりの高配当企業となっております。
業績に関しては右肩上がりとはいえません
基本的に私は成長していない会社には投資は行いません。
高配当投資の基本は
□将来性があり、成長し続ける会社の株に投資し
□元本を減らさず
□3%以上の配当金を長期に渡り貰い続ける
結果少しのキャピタルゲインと大きなインカムゲインにつながる
だと思います。
しかしここの会社が傾いたら日本がダメになるようなレベルの会社です
株主還元性が高い優良な企業です。
全体のポートフォリオのバランスを見ながら組み込んでいくのがいいかなと思います。
株価
株価を見てもらえればわかると思いますが
値動きが激しいですね。
購入するタイミングには注意していきましょう。
まとめ
□株価は上がり下がりするので購入タイミングには注意が必要
□長期非減配企業
□累進配当を掲げている
□メガバンクは売り上げの相関性が高くそれほど分散にはならない
□超高配当企業で長期保有に向いてる
□金融セクターは比率抑えめで
PERやEPSなどの解説はこちら→https://kohaitouburogu.com/high-dividend-stock/#index_id5
で解説してあります。
基本的にはPER/PBR/自己資本比率/配当性向/配当利回り/EPS/BPS/ROE/減配がないか
をチェックしてから業種やチャートを見るようにしてます。
中小型株も同様です。
ではまた
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